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お肌と年齢




【思春期のお肌】



思春期の女性のお肌は女性ホルモンといわれているエストロゲンによって
影響を受け、思春期の男性は男性ホルモンであるテストステロンの影響を
受けます。



女性ではお肌は柔らかくて決めの細かいお肌になり、角質も肥厚も目立たず
ハリのあるみずみずしいお肌になります。



一方、男性ではお肌は硬く皮溝や毛孔が目立ってきて、脂腺からの皮脂の
分泌も盛んになってきます。角質も厚くなり、ニキビが目立つお肌になります。





【更年期のお肌】



個人差はありますが早い人では40歳代から更年期が始まります。
一般に女性では月経が不規則になったりその量が減ったりします。
さらには卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌も減ってきて、
頭痛や肩こり、イライラや動揺を起こしやすくなってきます。



この時期のお肌も身体の状態に比例して不安定になってきて回りからの
刺激を受けやすくなってきます。



ですから更年期になったら刺激の少ない化粧品を選び直射日光にも
気をつける必要があります。





【お肌と年齢】



私たちは誰でも年齢を重ねることによってお肌は徐々に衰えてゆきます。
この変化はどんな人でも避けることはできません。



生まれた頃の赤ちゃんのピチピチしたきめの細かいお肌から、潤いの少ない
しわの多いお肌に変化してしまいます。



これらの年齢によるお肌の変化には生理的な老化現象と太陽光を浴びる
ことによって変化する光老化があります。





【年齢に伴うお肌の変化】



加齢によって生理学的に変化を起こします。つまりお肌の老化です。
加齢によってしわやたるみができるのは膠原線維(コラーゲン線維)や
弾性線維の変化によるのもで、膠原線維は細くなって不規則に走行し、
弾性線維も減少して真皮の厚さは薄くなります。



これらの結果、お肌にはたるみやしわが出来てしまうのです。
また、角質層の保水機能も低下し水分含有量も減少し、お肌の脂腺、
汗腺の働きも衰えて表面は乾燥した状態になります。



特に冬になるとサメ肌のようになってしまいます。





【太陽光による光老化】



光老化とは長年にわたって太陽光を顔面や手、腕に浴び続けた結果、
お肌が肥厚したり、深いしわが出来たり、しみが出来たりするお肌の
老化を言います。



紫外線を慢性的に浴びるとお肌内の弾性線維に影響を与え塊になって
しまったり弾性力を失ったりします。





【加齢と皮膚疾患】



年齢を重ねるたびにお肌のハリや弾力性が衰えその表面は乾燥してきます。
そのためお肌の血管ももろくなりお肌内部で出血しやすくなってきます。
ですからちょっとした衝撃でも皮下出血して老人性紫斑ができてしまいます。
角層もバリア機能や保湿機能が減少しお肌の抵抗力が低下していろいろな
お肌の疾患にかかりやすくなってしまいます。



またお肌内部の代謝も低下してシミ、キバミ、などが目立ってきます。