真皮内の細胞外マトリックスとは
お肌は数多くの細胞で形作られていますが、
細胞だけでなく細胞の隙間にも細胞外マトリックスと呼ばれる
巨大分子が複雑な網目構造で満たされています。

この細胞外マトリックスは主に膠原線維(コラーゲン線維)や
弾性線維(エラスチン線維)基質(ヒアルロン酸、デルマタン硫酸、
コンドロイチン硫酸)からなりたっています。
この細胞外マトリックスは線維芽細胞、組織球、
肥満細胞などと共存して毛包や脂腺汗腺、自律神経、
マイスネル小体、パチーニ小体、血管等などの環境を整えています。
細胞外マトリックスは大別して2種類存在します。
1)グリコサミノグリカン(多糖類) :
通常タンパク質と結合してプロテオグリカンとして存在します。
2)線維状タンパク :
コラーゲンやエラスチン、フィブロネクチン、ラミニンなどが存在し、
網目構造や細胞などの接着に働いています。
