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真皮の構造




真皮は表皮の15〜40倍もの厚さを持つ線維性結合組織からなり、
乳頭層、乳頭下層、そして真皮の大部分を占める網状層の3層に分けられます。


そして真皮を構成しているものは大きく分けて線維とその間を埋める基質です。


これらの線維や基質は、いずれも真皮内にある線維芽細胞でつくられ真皮内に
分泌されます。


そして真皮内に存在する線維の約90%はコラーゲン線維で、残りの約10%が
エラスチン線維などです。


これらの線維は真皮内に複雑な網の目のような構造をとり皮膚のハリや弾力
を生み出しています。


また、真皮内の基質には、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸に代表される
酸性ムコ多糖類があり、これらは網の目構造をした線維群の隙間に存在し
ています。


そしてこれらの成分はお肌の水分をしっかりと保持し、真皮内の水分量を一定
に保つ役目を果たしています。


また、真皮内には毛包や脂腺(皮脂腺)、汗腺、血管、神経なども分布しています。


真皮の構造

  乳頭層
  乳頭下層
  網状層

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